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2002年11月15日(金)~12月15日(日)

主催:福岡市博物館、朝日新聞社、
テルメズ(中央アジア)仏跡発掘調査後援会「ウズベキスタン考古学新発見展」実行委員会
後援:(財)福岡市文化芸術振興財団、ウズベキスタン大使館
特別強力:ウズベキスタン共和国科学アカデミー考古学研究所
協賛:ウズベキスタン国営航空、薬師寺
助成:国際交流基金

観覧料:一般500円(400円)高大生400円(300円)中学生以下無料
( )内は前売り・20人以上の団体、および身体障害者手帳・療育手帳・
精神障害者保健福祉手帳・シルバー手帳提示者の割引料金

加藤九祚のシルクロード

加藤九祚・国立民族学博物館名誉教授が1998年から5年間、
ウズベキスタン共和国科学アカデミー考古学研究所と共同で、
テルメズのカラ・テパ遺跡で発掘した出土品を初公開します。
カラ・テパ遺跡は中央アジア最大級のクシャン時代の仏教遺跡で、
これまでにウズベキスタン最大のストゥーパを発掘するなど大きな成果を得ています。
本展では、新発見の出土品約50点を軸に、
サマルカンドの考古学研究所が発掘していたジャルクタン遺跡の遺物を含む約100余点を展示します。

記念講演会
11月16日(土)午後2時~4時
国立民族学博物館名誉教授 加藤九祚

「加藤九祚シルクロードを語る」
~カラ・テパのストゥーパ発掘秘話~


ガルダを表す壁画

天部像

ストゥーパの平頭(ハルミカー)

カラ・テパ遺跡に立つ
加藤九祚さん

カラ・テパ遺跡の発掘現場
展覧会開催に寄せて
宮治 昭 名古屋大学大学院文学研究科教授

ウズベキスタンは古代文化の宝庫である。今回の展覧会の中心をなすカラ・テパ遺跡はオクサス
河(アムダリア)をはさんでアフガニスタンに接する地にある。古代においてバクトリア地方あるいはトハリスタン地方と呼ばれた地域に属し、ギリシア・バクトリア王国、大月氏クシャ朝といった王国の本拠地となった所である。この地でギリシア、イラン、インドの諸文化が出会い、とりわけ仏教はそれらの諸文化を吸収する形で発展していく。アフガニスタンへの旧ソ連軍の侵攻と内戦、ソ連の崩壊といった長期の政治的混乱を経て、新生ウズベキスタンにはアフガニスタンとともに、古代文化の再発見に向けて新しいページが開かれようとしている。東西文明の交流というグローバル化と民族文化の復興という、二つの側面を見事に融和させたこの地の古代文化の解明は、現代にも大きな光を投げかけるであろう。


神像

青銅鏡

カローシュティー銘付き土器片

装身具

天部像

天部像

人物像

陶製把手付き水瓶

休館日

開館時間
9時30分~17時30分
(入館は17時まで)
※7月22日~8月26日の金・土・日・祝日、8月13日~8月15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
休館日
月曜(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)
※5月4日~5月6日は開館し、5月7日休館。
※9月21日~9月22日は開館し、9月23日休館。
※11月30日以降は設備等改修のため休館(2021年4月頃開館予定)
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